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医療費について

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入院医療費算定方について

当院では、「包括評価制度(DPC)」を導入しております。


算定方法

今まで個々の診療行為ごとに算定していた医療費を、患者様の病気や状態をもとに処置等の内容に応じて定められた1日当たりの定額点数を基本に医療費を計算致します。食事の代金は、従来通りの金額を負担して頂くことになります。

算定方法

  • 患者様の病気・治療内容等によっては、この制度の対象にならない場合もあります。
  • このパンフレットをお読み頂き、新制度へのご理解をお願い致します。その他、ご不明な点等ございましたら入退院受付までお問い合わせください。

入院医療費算定方法変更のQ&A

どのような病院で計算方法が変わるのですか?

国の意向である医療費標準化に向けて、新しい医療費の計算方法を試行的に協力するため、厚生労働大臣に届け出て認可を受けた病院。埼玉県では当院の他大学病院等が対象です。

医療費の計算方法はどのように変わるのですか?

患者様に行った診療行為ごとに料金を計算する従来の方法とは異なり、患者様の病気や状態をもとに、手術・処置などの内容に応じて定められた1日当たりの定額点数を基本に、医療費を計算する新しい方法です。1日当たりの定額点数は、診断群分類と呼ばれる1727通りの区分ごとに、入院日数に応じて定められています。また、この計算方法に適用されるのは、入院基本料や検査料、投薬料、注射料、画像診断料等で、手術や一部の処置・検査等については従来通り診療行為ごとに料金を計算します。

医療費の支払い方法はどう変わるのですか?

一部負担金の支払方法は、従来の方法と基本的には変わりません。ただし、入院後患者様の症状の経過や治療内容等によって、入院当初に確定した診断群分類とは異なってしまう場合もあり、一部請求額が変更となるため、退院時等に前月までの支払額との差額調整を行うことがあります。

すべての入院患者さんがこの制度の対象となるのですか?

患者様の病気や治療の内容に応じて分類されている診断群分類(1727分類)のいずれかに、患者様の病気が該当すると主治医が判断した場合に、新たな計算方法を利用して医療費を計算いたします。病気がこの診断群分類のいずれにも該当しない場合は、従来の計算方法となります。

高額医療費の扱いはどうなるのですか?

高額医療費制度の取扱いは変わりません。

具体的に支払いはどうなるのですか?

1.狭心症で心臓カテ-テル検査を行った場合
    従来の計算方法   新規計算方法
  医療点数
28,718点
28,871点
  3割負担額
86,150円
86,610円
2.急性虫垂炎で緊急手術を行った場合。
    従来の計算方法   新規計算方法
  医療点数
34,874点
33,365点
  3割負担額
104,620円
100,100円

注)手術、一部の処置・検査等は実施された項目に応じて包括評価と別に出来高払い方式により算定されます。また、包括評価の点数は入院日数に応じて異なります。なお、医療機関係数は病院毎に定められており、同一行為等でも病院によって医療費が異なりますのでご留意ください。


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