病院のご案内
Hospital Information

幹部挨拶

理事長の挨拶

 当院は、1962(昭和37)年、埼玉県戸田町(現在の戸田市)の現所在地に29床の規模で開院しました。当初から24時間の診療体制を打ち出していた当院は、当時はまだ消防署がなかった旧・戸田町から依頼を受け、民間病院でありながら救急車を運用し、救急隊員も自前で育成して地域の救急医療を担っていました。以来、半世紀以上の時が流れるなか、大きな発展を遂げた戸田市と歩みを共にして成長を続けてきた当院は、“愛し愛される”(患者さまから、地域の方々から、そして職員から愛し愛されることをめざす)という理念のもと、地元・戸田市をはじめとする埼玉県南部地域の急性期医療の一翼を担うべく、日夜、尽力してまいりました。
 また、当院を基幹病院とする『戸田中央医科グループ』(TMG)は、埼玉・東京・千葉・神奈川・静岡の1都4県に29の病院と6つの介護老人保健施設をはじめ、クリニックや健診センター、訪問看護ステーションや特別養護老人ホームなど、合計117カ所の関連事業所を展開しており(2020年6月末現在)、首都圏の各地域において、医療・介護・保健・福祉サービスを総合的かつ一体的に提供する“トータル・ヘルスケアネットワーク”の確立に努めております。
 さて、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染が広がるなか、多くの企業・団体、さらには個人の皆さまより、マスク、フェースシールド等の医療用防御具や食料品など、心温まる物資のご援助、サービスのご提供を賜っておりますこと、さらには地域住民の皆さまより、われわれ医療従事者に向けてご声援やお心遣いを頂戴しておりますこと、改めまして心より厚く御礼を申し上げます。現在もなお、予断を許さない状況が続いておりますが、皆さまより賜りましたご支援、ご声援を励みとして、当院は今後もTMGの病院・施設、そして地域の医療機関・介護施設との強固な連携のもと、安心・安全で質の高い医療の永続的な提供に鋭意、取り組んでいくことで、地域の皆さまお一人おひとりの生涯に寄り添い続けてまいります。

戸田中央総合病院
理事長 中村 毅

院長の挨拶

 2021年4月1日より、戸田中央総合病院院長を拝命いたしました佐藤 信也です。私は、1988年4月から、戸田中央総合病院循環器内科の医師として14年間勤務し、2002年4月から2020年12月までの約19年間に渡り、戸田中央リハビリテーション病院の院長を、2021年1月からは同院の名誉院長を務めてまいりました。また途中、戸田中央総合病院の副院長を拝命・兼務後、顧問をさせていただいておりました。古巣の戸田中央総合病院へ戻ることは懐かしいのですが、何と言っても戸田中央総合病院は500床を超える地域の中核病院であり、職員数も1000人を超え、その規模といい、役割といい影響力は大きく、その重責に襟を正す思いでおります。
 COVID-19が猛威を振るう昨今、当院もクラスター発生に見舞われ、病院機能縮小を余儀なくされたため、地域の皆様には大変ご不自由をおかけしております。まずは、一刻も早く病院機能を正常化し、地域の皆様に安心安全な医療を提供できるようにいたします。
 当院は、昨年度から地域医療支援病院の指定を受けた紹介型の病院です。入院が必要な治療は当院で行い、通院は地元のクリニックにお願いするよう推奨しています。地域の先生からの紹介は“断らない”をモットーに頼られる、頼りがいのある病院を目指してまいります。
 With コロナの時代となり、もはやCOVID-19は特別な感染症ではなくなりましたが、極少数は急速に重症化する恐ろしい感染症です。それにもかかわらず、地域の対象病床は、まだまだ足りません。当院は、クラスターを克服した経験をもとに、保健所と協力しながら、入院が必要なCOVID-19患者を受け入れております。そして、全ての患者様が、「もしかしたら新型コロナかもしれない」と言う前提の上で、それに耐えうる体制改革をおこなっていきます。
 完全復活を遂げた際には、この県南地域でも大学病院レベルの高度な医療を提供し、全ての治療が完結でき、戸田中央リハビリテーション病院や他の関連施設と密に連携し、高度医療から介護までのシームレスな、地域包括ケアシステムの実現を担います。
 一刻も早くコロナ禍が収まり、かつての生活が戻りますようにと願いをこめて⸺。

戸田中央総合病院
院長 佐藤 信也

お問い合わせ先
0570-01-1114